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コニーデ・トロイデ・アスピーテ 八幡平アスピーテライン一周 その1

さて、お嬢様との岩手プチ合宿メインの2日目。
この日は八幡平アスピーテラインを一周します。

昨日宿に着いたときに「明日は、八幡平アスピーテラインを登ろうと思う」と話したら、宿の人が
「え゛( ̄△ ̄;)・・・頑張ってね・・・(^ω^;)」

大丈夫かなぁ^^;・・・一抹の不安。
まぁでも別に「足付きしない!」という縛りは私の辞書には無いので、別に何とかなるでしょう、
と言う風に考えることにしました。

こちらの方のブログを参考にさせて頂きましたm(__)m

アスピーテラインヒルクライム 八幡平ミドルライド@安近短な旅の備忘録


翌日朝7時にご飯を頂きます。朝食バイキングです。
でもあんまり食べられないのよね~。私はパン派なのでこんな感じ。
これでもパンを2つ食べてるから、頑張って食べている方(笑)。
大根おろしとじゃこは好きなのでそれだけでパクパク食べてました^^;
朝食は普通ですが、大根おろしとじゃこが美味しかったな(笑)。

アスピーテラインですが、、アスピーテと言えば、ドイツのカール・シュナイダーの火山地形の分類名。
・トロイデ(鐘状火山、しょうじょうかざん)
・コニーデ(成層火山、せいそうかざん)
・アスピーテ(楯状火山、たてじょうかざん)


ですが・・・八幡平は正確にはなんと、コニーデです(笑)。
侵食などで削られて、見た目が偽アスピーテっぽくなるケースもあるようで、、
本当は「八幡平コニーデラインか・・・」なんで思いながら走り出すことにします。

本日の予定。これはGPSの実測値です。


宿から暫し下り降りて「松尾八幡平ビジターセンター」に到着。
宿にポカリが1本しか無かったので(たまたま)、ここで飲み物を調達します。
観光客のご夫婦に写真を撮ってもらい、さて出発!!
松尾八幡平ビジターセンターで飲み物を補給、この後トラブルが・・・(ノ´o`)

あれ、なんか超ペダル重いんだけど、ゴリゴリっ!
line_kao3.gif
はっ!


ワイヤーロックをホイールに付けてしまっていて(いつもはそんなとこ付けないのに)、
それをすっかり忘れて踏み込んでしまった。
シートステーとホイールの間にガチガチに絡まって取れない。。
ダイヤル式なのですが、ダイヤルが手が届かない(指が入らない)所にあって、どうしても外せない。

line_kao3.gif
が~~~~ん!!


頭真っ白・・・う~ん、これはもうワイヤーを切断するより方法がない。。
お嬢様にお願いしてビジターセンターにペンチを借りてきて貰うようお願いしました。
その間も何とかダイヤル回せないか試して見たけど全然ダメ。
そうこうしていると、ツーリング(バイク)のおじさまが「どうしたの?」とお声を掛けて下さって、事情を説明。
「ペンチ持ってるよ」で、その方がペンチで1分位頑張ってくれてワイヤーを切断することが出来ました。
その後は、一つずつ丁寧に絡んだワイヤーをほどいて、少し緩んだところでダイヤルを回して何とかロックも外れ無事取れました。
しかし、フレーム大丈夫か?!、ホイール大丈夫?、傷は付いてるけど、何とか大丈夫そう・・・。
これでどこかイカれてたらお嬢様一人で登ってきて貰うところだった・・・

おじさまにはちゃんとしたお礼も言えず、お名前も聞けず「ありがとうございました」だけで申し訳ありませんでした。
HONDAの白のCB400に乗った盛岡ナンバーのダンディなおじさま、ありがとうございました。
「どこ行くの?」と聞かれたので「アスピーテラインを・・・」と答えたら、
「さっき走ってきたけど、頂上は何も見えなかったよ^^;」と、残念なお知らせが(笑)・・・。

しかし、ホント走れたから良かったけど、、お嬢様にはご迷惑を掛けてしまいました。
ここで30分はロスってしまった・・・。

しかし、こういういかにもすぐ切れそうなワイヤーロックでホント良かった(苦笑)。
実はこの旅行の前にもう少し丈夫なのを買って行こうか迷ってて、それだったら完全アウトだったかも。
しかしホント自分のバカさ加減に自己嫌悪。


気を取り直して(私だけ)、9:30にビジターセンターを出発。出るといきなり6~7%の坂です。助走なし。
噂というか、先達のブログを見てはいたけどいきなり急登(私には)、これで20kmもひたすら登れるんかいな、でした。
体力的と言うより気力の問題なのですが、でもまぁ時速5km/hだったとしても4時間あれば着くって事だし、
実際は常に時速5km/hではない(ハズ→願望)ので、7km/h位と仮定すると3時間、
休憩入れても遅くても13時過ぎには着くよね、で自分を励ましながら登りました。
ビジターセンターを出るといきなり6~7%の坂です。助走なし。

とは言え最初からキツかったので、チラ見したサイコンでビジターセンターからまだ2km位しか走れてない、、
この10倍も登るのかよぉぉぉぉ~!!!( ̄◆ ̄; なんて思いながら走ってました。

雪深い八幡平、スノーシェードが結構あります。
先達の方々のブログでも夏は蒸し風呂のようでかなり暑い!と書いてありましたが、当日は曇りがちな晴れだったので、
想像よりはかなりマシでしたね。前日のような陽射しならかなり蒸し暑かったと思います。
スノーシェードを走ります。若干曇り気味だったので、噂に聞くよりは温室状態ではなく助かりました(笑)。

アスピーテラインはバイクの人達が一杯走ってました。でも自転車は一台も見なかった・・・。
私達より早く走って居る人達はいたかもしれませんが、少なくとも私達より遅くスタートした人達はいなかったのではと思います。
(登りが遅いので、途中で絶対抜かれているはずなので)
しかしバイクはスイスイいいなぁ~!(笑)
アスピーテラインはバイクの人達が一杯走ってました。自転車は一台も見なかった・・・。

学習院前スノーシェルター、この辺りに学習院八幡平校舎があったとのこと。
これが二つ目だったか忘れましたが、二つ目のシェルターを抜けると少し傾斜が緩くなり、インナーローでは無くてもそこそこ快適に走れました(10~12km/h前後)。
”ずっとこれくらいだと楽しくおしゃべりしながら、景色見ながらで良いのにね~^^”とお嬢様を話をしながら走りました。
学習院前スノーシェルター、この辺りに学習院八幡平校舎があったとのこと。

御在所辺りまでは割合そんな感じで一息入れながら走れるところでした。
20180722(8)_s.jpg

ビジターセンターから7km程登ると、暫し下り、下りたくね~~!と思いつつ、御在所という場所に到着。
湿原があって小一時間で散策出来るようですが(一組いました)、時間も無いし足も悪いので看板を見るだけです。
御在所湿原。小一時間で散策出来るようですが、足が悪いのと時間が無いのでパス

御在所にはバス停があります。
御在所バス停。2詰めのシェルターを過ぎると割合緩やかな登りでここまで来れました。

トイレも自販機もあるので、ここで水分補給することも出来ますね。
国立公園なので、山頂のレストハウスまで一切水が補給できるところが無いと勘違いしていました
(国立公園の指定箇所はもう少し標高が上の方のようです)
御在所には綺麗なトイレと、自販機があるのでここで水分補給は出来ます。

旧松尾鉱山の施設跡。
木々がうっそうと茂っていて見づらかった。廃墟マニアでは決してないですが、もう少しゆっくり見ても良かったな。
旧松尾鉱山の施設跡、木々がうっそうと茂っていて見づらかった。もう少しゆっくり見ても良かったな。

御在所からはまたクイッと傾斜が上がり、又もやインナーロー修行となりました。
まぁそんな(緩い登りが続く)はず無いよね…orz
御在所からはまた傾斜が上がり、インナーロー修行

10%をヘコヘコ登ります。その後は10%の坂をヘコヘコ登ります…。


御在所から5km程走ると、源太岩に到着です。
坂上田村麻呂の伝説が由来となって名付けられたもの、らしいのですが、何せ日本史が超苦手。
何も分かりません(^ω^;)…。
この格好に意味はありません、何となくポーズを取っただけです
源太岩、格好に意味はありません。

源太岩の所は少し車を停められそうな場所があり、こんな看板があります。
源太岩の所は少し車を停められそうな場所があり、こんな看板があります。

標高が1200m超えると23℃くらい、涼しくなってきました。
1000m超えると23℃くらい、涼しくなってきました。

標高1450m付近から、十和田八幡平国立公園に入ります。
標高1450m付近から、十和田八幡平国立公園に入ります。

熊沼。八幡平にはあちこち湿地帯というか沼が沢山有ります。
熊沼。八幡平にはあちこち湿地帯というか沼が沢山有ります

ビジターセンターから約16km程登ってくると、傾斜が緩くなって雲上散歩~
…のはずだったのに、雲行きが怪しく、なにより猛烈な強風が襲ってきました。
向かい風、横風、追い風は無し(笑)、インナーローでよろよろ走っていたこともあり、谷側からの突風で煽られて転けてしまいました。
イッテー!!!!(T△T)
しかも足の悪い右側に倒れたので焦ってしまい、何とかSPDペダルはロック外せましたが、ひねるような転け方しなくてホント良かったです、、、。
足首が動かないのでこういうときは本当に焦ります、、。

と言う事で余りの強風で自転車も持って行かれそうになり、ブレーキを思い切り掛けてしばらく風が収まるのを待っていたりしました。
でも全然収まらないので、諦めて徒歩で自転車をしっかり握りながら歩きましたが、あと4km位なのにこんな調子では…。
写真では分からないのですが、、風速10mは行っていたと思います。お嬢様も自転車を押して登っていました。
傾斜が緩くなってきたところ辺りから、猛烈な強風と霧で煽られて転けたりして、しばらく自転車をしっかり握って押して登りました・・・。

少し収まったところを見計らって自転車に乗ります。
とにかくスピードを出さないと風に負けてしまう…で結構必死に漕ぎました。
写真だと分かりづらいですが猛烈に風が吹いていて恐怖を感じました。

そういう状態の時は写真撮る余裕が無いので、写真からは全くそんな状態は想像できないですが、
少し身の危険も感じて、引き返そうかなとも考えて居ました。
上に行けば行くほど視界が無くなり、風ももっと強くなる。決して体重は軽くは無いけど、でも車からしたら軽~~い私達。
吹っ飛ばされちゃうなぁ、、、どうしよう…。

お嬢様も同じ事思っていたようで、でも私が「あと4kmだよね…」と言ったので、
「oshiさんは行く気なんだ…^^;」で走り続けたようです。すみません(笑) → 笑い話になって良かった^^;
ちょっと事故の話になりますが、遠いところまでわざわざ来て、途中で引き返す、という事が
如何に難しいかというのは痛いほど分かっているので、無事に降りてからちょっと反省しました…
あと2km・・・が強風と霧で遠く感じました。風が少し収まるまで当分立ち尽くしていたりして、マジで大変でした。

あと500mと言うところではもう真っ白、視界はほぼありませんでした。
加えてかなりの強風で動けず、5分以上その場に立ちつくしていて、何しに来たのか分からない状態でした。
一瞬の隙を突いて必死に漕いで、何とかレストハウス到着。霧でレストハウスも見えなくて、お嬢様が誘導してくれました。

着いた~!!

・・・・・・・・・・( ̄~ ̄)。

ひたすら20km、1200mも登ってきたのに、何も見えねーーー!
貧乏性なので1枚だけ何とか撮りましたが、これも凄い風で、髪の毛もオールバック状態でした(笑)。
ひたすら20km、1200mも登ってきたのに、何も見えねー!@八幡平

あの・・・あのCMで見た景色はどこ…
CB400のおじさまには「何も見えなかったよ」と言われたけど、一瞬の隙で雲間から~とか考えてた私が甘かったです。
登山でもこんな状態になったこと無いわ(笑)。

自転車は外に置くのも危ないのでどうしようかと思いましたが、ビジターセンターの入り口の自動ドアの内側に
2台おけたので助かりました。。風で飛んでいっちゃうよ…。
到着は12:45頃、途中で止まったり歩いたりも考えたら、休憩込みで3時間ちょいで来れたって事か、私達にしてはまぁまぁかな。

到着するまではそんなこと無かったけど、落ち着くと超~寒い!!!
半袖に腕カバーしかしてない、しかもウィンドブレーカーも当然持ってきてない(^ω^;)
お昼は源太カレーを頼みました。玉子はオマケで付けてくれるみたいですね。
寒かったので美味しかったですが、それでも体の芯が冷えきったままでやばいなって感じでした。
(真夏でもウィンドブレーカーは念のため持ってた方が良いと実感…)
源太カレー、玉子はオマケで付けてくれるみたい。

同日にバイクで走られていた方のツイッター動画を偶然見つけたので
「もとべあー 🔰バリオス2」さんのツイッターよりお借りしておりますm(__)m
こんな状態でした…。こんな状態で降りれるのかしら?!


相変わらず長いので、その2に続く。

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